マッサージについて

リラクゼーションの種類

もみほぐし身体の凝っている筋肉を揉んで柔らかくすることです。
手を使って行う事が一般的で、治療ではなく心身を癒すことを目的としています。
注意しておきたいのは強く揉んだからといって痛みが改善することは決してありません。
施術者が力加減を聞いてくるのは強すぎてしまうと筋肉を傷つけてしまうからです。
気持ちが良い力加減を伝えるようにしましょう。
身体が軽くなったと感じたり、疲れが軽減したり、筋肉の柔軟性が上がったりします。

 

足つぼ足裏は第2の心臓と言われており、各部位や各器官に対応しているつぼを押して対応した部分の症状を緩和させる効果がります。
足に溜まっている老廃物を排出し血行促進も期待できます。
テレビなどの影響で足つぼは痛いものだと認識されがちですが、サロンではあそこまで痛くしませんし加減してくれるところがほとんどです。
たまに痛いほうが効くからといって我慢させれるところもあるようですが。

 

リフレクソロジーこちらも足のつぼを刺激して不調を取り除くものですが、足つぼは東洋が起源なのに対してリフレクソロジーは西洋が起源という違いがあります。
痛みはストレスになるという考え方から痛みを与えずリラックスさせるように施術していきます。
アロマ等を使っているところも多く足つぼより癒すことを重視した方法です。

 

アロママッサージアロマオイルを使ってリンパや血流の流れを良くしていきます。
精油を希釈して肌になじませていきます。アロマの分子が小さい為皮膚の保護膜を通過し血液やリンパ液まで浸透していく事で、天然植物由来の成分が体内へ運ばれやすく効能を得られやすくなっています。
リラックス効果がある他、むくみ改善や代謝が良くなったりと女性に嬉しい効果がいっぱいです。

 

ホットストーンマッサージ日本には約20年前に入ってきたセラピーで、石を50~60度くらいに温めてそこから出る遠赤外線効果で身体を温めながら行うマッサージです。
岩盤浴のような効果があるので、施術が終わった後は身体の芯から温まります。
冷え症や腰痛・肩こり、生理痛、不眠症などに効くと言われていて、ハンドマッサージに比べるとその効果は3倍以上になるそうです。

 

タイ古式マッサージダイナミックなストレッチが印象的なタイ古式マッサージですが、決して痛いものではありませんし、ゆったりと行うものです。
指圧とストレッチを混ぜながら施術していき、筋肉を柔らかくほぐして行きながら体質改善を狙っていきます。
からだの固い人でも痛みが強くなることはありません。
ただ、タイ古式マッサージは技術がいるものですので、やってもらう際には信用できるところにお願いしましょう。